多葉剪定は「手間がかかりすぎて大変」という理由で、農家には特に人気のない手法です。
画像からもお分かりのように、当園のりんごの木は、平べったくて枝も葉も多いのが特徴です。
枝や葉が多いということは、その分手間がかかります。
でも、そこに「美味しさの秘訣」があるんです!!
葉を多くならせ、葉には日光をたくさん浴びせ、実の数と場所を調整し、
最後の着色時期に、実に光が当たるように葉を摘む。
もちろん、りんごの木 一本一本、りんごの実ひとつひとつに、
こうして愛情を注いで育てました。
葉からの栄養が豊富なほど、りんごは美味しくなります。
「葉とらずりんご」がとても美味しい訳は、元気な葉っぱが大活躍しているからです。
だけど、贈答品として贈るには見た目も気になりますよね・・・
我が家の「ふじ」は、色付きも良く、贈答品に最適です!
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