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「2011年豪雪」と鈴木家の戦い2011年1月〜2月にかけて、秋田県横手市は観測史上最高の積雪量を日々更新するほどの大豪雪に見舞われ、当園も多大な被害を受けました。1日の積雪量が192センチという状況でしたので、毎日家族で山の雪を掘り返しても間に合わず、降り重なる雪の沈黙の中、重みで枝は折れ、ハウスはつぶれ、大きな被害を受けました。 東日本大震災の被害についてお客様からもご心配いただき、お電話やメールをいただきました。不幸中の幸いというのも不謹慎かもしれませんが、秋田県は東北地方の中では震災の被害が最も少なく、気になる放射能の問題も高くそびえる奥羽山脈のお陰で被害からも逃れることができました。 ここでは、鈴木果樹園の雪害状況について、少々重いお話になりますがご報告いたします。この状況に負けずに、家族ひとつになって頑張って参りますので、どうか皆さまのご理解とご協力をお願い致します。 鈴木果樹園(なりぼーのフルーツ農園) 鈴木一成
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